2024.11.27
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん高松店の大下です。今日は丸亀市のお家でドローン点検を行ってきましたのでその様子をご紹介させていただきます! 今回点検するお家をさっそく見ていきましょう! こちらが今回点検をしていくお家をドローンで上空から撮影した写真です!築年数は26年屋根は厚型…
メンテナンスがされていないS型セメント瓦の点検のご相談を受けて、現地調査へと向かいました。
下から見てもかなり年季が入っていて、塗装が剥がれてしまっていることはすぐわかりました。
屋根に上がりさらに詳しく点検し、今回は屋根塗装をご提案させていただいたところ、正式にご依頼をいただきました。
セメント瓦の耐久年数は日本瓦に比べると短く、30年程度といわれています。
S型セメント瓦が普及したのが1980年代から1990年頃です。
日本瓦よりも安価で、工事も簡単だったこともあり、多くの家屋で使用されました。
S型セメント瓦を使った家屋の多くが現在耐久年数を超えてしまっているため、メンテナンスをおこなっていない場合、塗装の剥がれや、瓦の割れなどから雨漏りなどの被害が出てくる可能性があります。
今回はメンテナンスをほとんどおこなってこなかったということもあり、瓦の割れなどはありませんでしたが、塗装が剥がれ落ちてしまっているので、塗装工事をおこなっていきます。
セメント瓦の塗装をおこなう際はまず、瓦を綺麗にするところからはじめます。
長年雨風の影響を受けて、塗装が剥がれ、汚れがつき、カビや苔などが生えてしまっているので、高圧洗浄で瓦を綺麗にしていきます。
汚れを綺麗に落としたら、しっかりと乾燥させます。
耐久性、密着性が高い下塗り用の塗料を使い、下地を塗って乾かします。
瓦の耐久性を上げて雨漏りなどが起きないように、耐久性に優れていて、防カビ、防藻効果の高い塗料を使って、屋根の塗装させていただきました。
セメント瓦は塗装が剥がれてしまうと、雨水を吸収しやすくなってしまうため、雨漏りしやすい屋根材なので、塗装工事が必要ということをお伝えしました。
耐久性の面から、今後は葺き替え工事も視野に入れていくとおっしゃっていました。
外観性にも優れている塗料を使用しているため、見た目もかなりかわり、ご依頼主様も見違えるほどきれいになった屋根を見てとても喜んでいらっしゃいました。
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