2024.01.05
土間洗浄・納屋シーリング・シャッターBOX塗装のメンテナンス方法とは? 今回は、汚れた土間の洗浄、納屋に使われている外壁のシーリングの修繕、シャッターBOXの塗装のメンテナンス工事を行っていきます。 メンテナンスを行うことで見た目が良くなるだけでなく、納屋の外壁やシャッター、土間…
玄関前土間の洗浄とシャッターボックスの塗装工事の依頼の連絡がありました。
現地へ向かうとまず、黒く汚れてしまった玄関前の土間がありました。
その後案内されたシャッターボックスも錆が目立つため、土間の洗浄とシャッターボックスの塗装工事のご依頼となりました。
玄関前の土間は常に人や車が出入りする場所ですので、汚れないということはありません。
しかし、汚れをそのままにしておくと玄関前ですので、あまりいい気持ちはしません。
今回は黒くなってしまった土間の汚れを高圧洗浄で落としていきます。
シャッターボックスは外にあり、外壁よりも飛び出ているため、雨風の影響を受けやすく、かなり錆が目立つ状態となっていました。
シャッターの劣化や傷みは目立つので、メンテナンスや塗装を依頼することもあると思いますが、シャッターボックスはなかなか傷みに気づきません。
錆びに気づかず放置すると劣化が進み、穴が開いてしまうこともあります。
劣化による穴などがある場合は、シャッターボックスを交換する必要がありますが、今回は穴が開くなどの劣化はなく錆びのみでしたので塗装工事で対応します。
玄関前の土間は高圧洗浄機で細かいところまで洗浄していきます。
高圧洗浄機のノズルを土間の表面に向け、均等に圧力をかけながら動かします。
強力な圧力をかけすぎると、土間の表面にダメージを与える可能性があるため、注意をしながら作業する必要があります。
また、土間の表面を均一にきれいにするために、同じ場所に長時間留まらないようにも気を付けます。
高圧洗浄後、土間の表面に残留した汚れや水を取り除き、土間洗浄は終了となります。
シャッターボックスの塗装は、シャッターなどに塗料がつかないよう保護をして、作業をおこないます。
錆びやすい場所なので、錆止め効果のある塗料を使用し塗装工事をおこないました。
工事が終わり綺麗になった土間を見てご依頼主様はとても驚かれておりました。
錆が目立っていたシャッターボックスも新品のようだと喜んでおられました。
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