みなさま、こんにちは！

街の屋根やさん高松店です！

前回のブログでは、坂出市の住宅にて実施している鳥害対策および屋根塗装工事の金属屋根に対する3回塗りによる塗装工程の様子をお伝えいたしました。

今回は、取り外していた太陽光パネルの再設置と防鳥ネットの取り付けについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。

鳥害対策の太陽光パネル再設置、防鳥ネット取り付け工程

今回、屋根の太陽光パネル下につくられた鳥の巣の影響で糞や騒音などの被害を受けていた住宅において、その対策のための工事を行っています。

その工事とは、既設の太陽光パネルを取り外し、鳥の巣の処分と金属屋根への塗装を行った後、太陽光パネルを再設置して防鳥ネットを取り付けるという内容です。

なお、これら工事は、前回までに、既設太陽光パネルの取り外し、鳥の巣の処分、金属屋根への塗装などが完了しています。

屋根に鳥の巣をつくられると、糞による被害や鳴き声などの騒音、ダニやノミの発生による健康被害など、さまざまなリスクが生じます。

また、金属屋根であれば、糞を落とされるとその部分から腐食が起こりやすくなり、場合によっては穴があいて雨漏りにつながる恐れもあります。

そのため、鳥の巣がつくられた場合は、専門業者へ相談し、しっかりと対策を講じていくことが重要です。

今回は、今ある鳥の巣を処分し、さらに、今後つくられることがないよう、太陽光パネルの縁にステンレス製の防鳥ネットを取り付けていきます。

いったん取り外して保管していた太陽光パネルを再設置し、その周囲に防鳥ネットを取り付けた状況です。

防鳥ネットは、太陽光パネル下の隙間へ鳥が入り込むことがないよう、四方に取り付けています。

また、防鳥ネットを固定しているビスは、いずれもステンレス製なので、サビを心配する必要がなく、メンテナンスも楽になります。

防鳥ネットの取り付けが完了したら、これまで屋根にて行ってきた鳥害対策および屋根塗装工事は完了となります。

なお、次回のブログからは、外壁塗装工程について、その様子をご紹介していきたいと思います。

ぜひ、引き続きご覧ください。