みなさま、こんにちは！

街の屋根やさん高松店です！

前回のブログでは、坂出市の住宅にて実施する金属屋根塗装および鳥害対策の高圧洗浄の様子をお伝えいたしました。

今回は、金属屋根塗装や鳥害対策の施工前に行った既設太陽光パネルの取り外し工程について、その様子をご紹介したいと思います。

金属屋根塗装および鳥害対策の既設太陽光パネル取り外し工程

今回、住宅の屋根において金属屋根の劣化や太陽光パネル下につくられた鳥の巣被害などが生じている状況を受け、屋根塗装および鳥害対策などのメンテナンスを行っています。

なお、これらメンテナンスは、前回までに、塗装を施す金属屋根や雨樋のほか、太陽光パネルなどに対する高圧洗浄が完了しています。

高圧洗浄が完了したら、既設の太陽光パネルを取り外す工程です。

ちなみに、太陽光パネルの取り外しは 電気配線の取り扱いが必須となり、誤った作業は事故につながる可能性があるので、電気工事士の資格を持つ専門業者が行うことが絶対条件となっています。

そのため、今回も、専門業者と弊社にて、太陽光パネルの取り外しを行っていきます。

太陽光パネルを取り外した状況です。

太陽光パネルの下には、鳥の巣の残骸や糞などが大量に残っているので、これらをゴミ袋に詰め込みながら清掃を行っていきます。

なお、取り外した太陽光パネルは、屋根塗装が完了した後、あらためて設置し直すことから、破損させないよう、丁寧に保管しておきます。

また、架台については、そのままでも塗装が行えるので、残しておいても問題ありません。

太陽光パネルの設置と屋根の清掃が完了しました。

ちなみに、太陽光パネルが設置されている屋根に対する塗装は、取り外しの手間とコストを考慮すると、施工が可能な範囲で行うことが一般的となっています。

ただし、今回のような、太陽光パネルを取り外す機会というのは、屋根の全面に対して塗装メンテナンスを施す絶好のタイミングとなります。

そのため、今回も、このタイミングでいっしょに塗装をしておいたほうがよい旨を説明し、同時施工を提案した次第です。

なお、次回のブログでは、金属屋根塗装工事の施工の様子をご紹介したいと思います。