
2025.03.27
こんにちは~!街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁) 「納屋の中に雨が入るようになってしまって…」「屋根を見上げると、空が見える…」 多度津町にお住まいのお客様から、そんな不安の声をいただきました。長年使ってきた納屋の屋根。雨漏りが発…

大波スレートは、波状の形をしたスレート(セメントを主成分とした屋根材)の一種で、特に工場や倉庫などの大きな建物の屋根や壁に使われることが多い建材です。
✅ 波の高さが大きい →「大波」という名前の通り、波の形が深く、高さがあります。(一般的な「小波スレート」よりも波のピッチが広い)
✅ 強度が高い → 波が大きいことで強度が増し、耐久性が高い。
✅ 雨水が流れやすい → 波状の構造により、雨水がスムーズに流れるため、排水性が良い。
✅ 主に工場や倉庫で使用 →強く、高い遮音性を持つため、雨風の音が気になりやすい工場や倉庫の屋根材に適している
スレート屋根は耐久性が高く、適切なメンテナンスをすれば長持ちしますが、築年数が経つと以下のような要因で劣化が進みます。
✔ 紫外線や風雨による劣化
屋根は毎日、太陽光や雨風にさらされるため、徐々に表面が傷んできます。
✔ 経年による素材の脆弱化
スレートはセメント系の素材のため、長年の風化でひび割れが発生しやすくなります。
✔ 屋根の隙間からの水の侵入
今回のケースのように、竪樋や屋根材の隙間から雨水が入ると、雨漏りのリスクが高まります。
確認すると、スレートのひび割れや穴開きが複数箇所ありました。
また、竪樋と屋根の間に隙間ができ、そこから雨水が侵入していることも発覚。
竪樋(たてどい)とは・・屋根の雨水を地面まで流すための縦向きの雨どいのことです。
できるだけ費用を抑えたいというご要望の中で、適切な補修方法をご提案しました。
ご提案
🔹 大波ポリカ(波状の透明な樹脂板)を使用し、スレート屋根に挟み込んで固定
🔹 竪樋の隙間もポリカでカバーし、コーキング(防水材)を充填
という方法をご提案し、コストを抑えながらも耐久性を確保する補修を行いました!
大波ポリカ(波状の透明な樹脂板)を使用し、スレート屋根の隙間に挟み込むことで雨の侵入を防ぎました。
大波ポリカを選んだ理由・・大波ポリカはポリカーボネート製のため薄く、スレートの隙間にしっかりと収まり、施工しやすいのがメリットです。
「屋根の補修って高額になりそう…」と思われる方も多いですが、ご予算に応じて適切な補修方法をご提案させていただいております。
屋根のひび割れや雨漏りが気になったら、お気軽にご相談ください。
最適な方法をご提案させていただきます^^
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