
2025.04.17
こんにちは~!街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁)「最近、家の軒下に鳥が止まって、気づいたら地面や壁に糞が……」観音寺市にお住まいのお客様から、そんなご相談をいただきました。場所は築20年以上の和風住宅。 日常的に目にする部分なだけ…

こんにちは~!
街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁)
今回は、まんのう町で外壁リフォームのご相談をいただいたお客様の事例をご紹介します。
実際に現地調査(現調)を行ったところ、外壁の色あせや汚れが確認されましたが、特に気になったのは「コーキング(目地のゴム状の部分)」の劣化です。痩せて隙間ができていたり、完全に切れてしまっている箇所も見受けられました。
こうした部分は、見た目だけでは分かりにくいため、気付かないうちにダメージが広がってしまうことがあります。
特に気温や湿度が安定しているこの季節は、コーキングの点検や補修にとても適しています。梅雨や台風の前にチェックしておくことで、雨漏りや外壁内部の劣化を防ぐことができますよ。
そこで今回は、コーキングメンテナンスの重要性やこの時期に点検しておくと安心なポイントについてお伝えしますね^^/
コーキングは、外壁材と外壁材のすき間を埋めるゴムのような素材で、建物の防水性を保つ大切な役割をしています。これが劣化してしまうと、雨水が外壁の内部に入り込み、壁の中の木材や断熱材をじわじわ傷めてしまう原因になります。
最初はほんのわずかなひび割れでも、数年放置することで雨漏りやカビ、さらにはシロアリ被害にまで発展してしまうことも…。
「じゃあ、実際に点検してもらったほうが良さそうだけど…いつ頃がベストなの?」と迷われる方も多いと思います。
実は、屋根や外壁のリフォームは“今の季節”にこそおすすめしたい理由があるんです。
屋根・外壁リフォームが今の時期にぴったりな理由についてご紹介します!
これから梅雨や台風の季節に入る前に、瓦のズレ・割れ、コーキングの劣化、棟板金の浮きなどを点検しておくと安心です。小さな不具合でも、雨漏りの原因になります。
塗装やカバー工法は、気温が10〜30℃で湿度が低い時期がベスト。まさに今です。夏に入ると高温で塗料の乾きが早すぎてムラが出たり、作業自体が大変になるので、このタイミングでやっておくのがおすすめ。
冬の寒暖差でヒビが入っていたり、劣化が進んでいることがあります。小さいクラックから雨水が入り込むと、内部が腐食して大きな修繕が必要になることも。
外壁材のつなぎ目や、窓やサッシ、玄関まわりの継ぎ目にある「コーキング」は、紫外線で劣化して硬くなり、ひび割れや剥離が発生します。これも雨漏りの原因になるので、10年近く打ち替えていないなら、点検をおすすめします。
この時期はドローン点検にも最適。風も穏やかで、しっかり写真が撮れるので、現状を「見える化」して判断できます。
雨の日や、風が強い日はドローンを飛ばせません>"<
6月からは雨の日が増え、工事のスケジュールが延びやすくなります。さらに台風の後は点検や修理のご依頼が一気に増え、予約が取りづらくなることも…。
今のうちなら予約もスムーズで、工期も計画通りに進めやすいですよ^^
外壁の高圧洗浄 まずは長年の汚れやカビをしっかり洗い流します。これが仕上がりの美しさに大きく関わるんです。
既存コーキングの撤去 痩せて切れてしまった古いコーキング材を丁寧に取り除きます。
マスキングテープ貼り コーキングを美しく仕上げるための下準備。養生をきっちりすることで、仕上がりがグッと変わります。
プライマー塗布 新しいコーキングの密着をよくするため、下地にプライマーを塗ります。
新規コーキング打設 最後にしっかり厚みを確保しながら、柔軟性のある高耐久のコーキングを打ち込みます。
「まだ大丈夫そう…」そう思っても、現実には目に見えない劣化が進んでいます。コーキングは、今のうちにリフォームしておくことで、大きな出費を未然に防ぐことができます^^/
・コーキング剤とシーリング材について
私たちはまんのう町を含め、香川県全域で屋根・外壁のメンテナンスを行っております。
気になる箇所がある方は、ぜひ一度“無料点検”をご利用ください。早めの対応が、お家の未来を守る第一歩です!
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