
2025.04.17
こんにちは~!街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁)「最近、家の軒下に鳥が止まって、気づいたら地面や壁に糞が……」観音寺市にお住まいのお客様から、そんなご相談をいただきました。場所は築20年以上の和風住宅。 日常的に目にする部分なだけ…

今回は、屋根ではなく“敷地の安全工事”のお話です!
20年前に新築されたという東かがわ市のお住まい。
当初、外構のブロック塀はご予算の関係で見送られ、基礎だけが残された状態でした。
ある日――
「夜勤明けで疲れて帰宅したご主人が、敷地の境目に気づかず用水に落ちかけた」というヒヤリ体験が発生!
何か起こる前に、危険な状態をどうにかしたいとご相談をいただきました。
・ご相談が初めての方へ
・お客様が「街の屋根やさん」を選んだ理由
・屋根工事が終わった後の保証について
現場を拝見すると、コンクリートの基礎の上に鉄筋(てっきん:鉄の棒)がむき出しで等間隔に残された状態でした。
もとはブロック塀を積むための構造ですが、途中でやめてしまっているため、
・転落の危険
・転倒した際に大けがにつながる恐れ
・見た目にも不安感
という危険が重なっていました。
「基礎があるなら大丈夫」と思って放置してしまう方も少なくありません。
でも今回のように、フェンスや塀を立てずに“途中で止まったまま”の構造はとても危険なんです。
実際、今回のように「人が落ちそうになった」というケースは、全国的にも報告されています。
特に、夜間や雨の日、疲れているときは注意力が落ちがち。
不安定な場所に鉄筋が飛び出していれば、転落やケガのリスクが一気に高まります。
お客様としては「できるだけ費用を抑えたい」「でも安全にしたい」というお気持ち。
そこで私たちがご提案したのは、
ブロック塀ではなく、軽くて丈夫なスチール製フェンスの設置です。
ブロックを積んでいくよりも材料費・施工費が安く、地震などの災害時にも倒壊リスクが少ないのが特徴です。
1.鉄筋のカット
不要な立ち上がり鉄筋はグラインダーで基礎の高さに合わせて切断します。
2.鉄筋跡の処理
切断後の鉄筋部分は、雨水が入り込まないようにモルタルで埋めて平滑に仕上げます。
これにより、サビや腐食による基礎内部への影響も防ぎます。
3.フェンスの柱を設置
ブロック基礎に穴をあけて支柱を埋め込みます。
4.本体の取り付け
支柱が固まった後、フェンス本体を取り付けて完了です。
完成後のフェンスを見て、ご夫婦そろって安心された様子が印象的でした^^
「これで夜勤帰りも安心できます!」
こうした言葉をいただけるのは、私たちにとって大きなやりがいです✨
今回はたまたま大事に至りませんでしたが、もし転落していたら…と思うと、ゾッとしますよね。
「うちも昔、ブロック積む予定だったけど…」
「なんとなくそのままになってる部分がある」
という方は、お見積り・ご相談は無料ですので、気になる点があればぜひお気軽にご連絡ください。
ご希望をしっかりお伺いしてご提案させていただきます^^
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