2026.04.01
みなさま、こんにちは! 前回のブログでは、高松市の住宅にて実施した屋根の無料点検の様子をお伝えいたしました。 今回は、点検の結果を受けて行う平板セメント瓦塗装工事の高圧洗浄工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。▼前回までのブログ・高松市の住宅で平板セメント瓦の屋根…
今回、住宅屋根にさまざまな劣化症状が確認できたことから、屋根塗装や漆喰詰め直しなどのメンテナンスを行っています。
その屋根メンテナンスは、前回、屋根への高圧洗浄の後、漆喰詰め直しを行ったところまで完了しています。
この後は、屋根仕上げとなっているセメント瓦の一部差し替えや棟瓦のラバーロックなどの補修を行っていきます。
ひび割れや破損が生じていた一部のセメント瓦について、新しい材料との差し替えを行った状況です。
セメント瓦とは、セメントや砂を主原料とする屋根材で、かつて、陶器瓦の代替として人気が高く、多くの住宅で使用されていました。
しかし、近年ではより軽量で耐久性の高い金属屋根などが普及したこともあり、セメント瓦の多くが生産終了となっています。
そのため、ひび割れや破損が生じた場合でも、完全に同じ製品を入手することは難しいケースもあり、補修を行う際には、状況に応じて対応方法を検討する必要があります。
今回は、類似の瓦材を用いて差し替えを行いました。
なお、色違いについては、この後に行う塗装仕上げによってわからなくなります。
漆喰の詰め直しが完了した棟瓦の継ぎ目部分には、ラバーロックを行っています。
ラバーロックとは、瓦のズレや動きを抑えるため、瓦どうしの継ぎ目部分にコーキング材などを充填して固定する補修方法です。
棟瓦は屋根の最も高い位置にあることから、強風や振動の影響を受けやすく、経年とともに動いてしまうと隙間が生じて雨水侵入の原因になることがあります。
そこで、ラバーロックを施して瓦どうしを適度に固定することで、棟瓦のズレを軽減できるようになるわけです。
継ぎ目部分にはみ出しを防ぐためのマスキングテープ養生を施した後、コーキング材の充填を行っていきます。
コーキング材を充填して表面を均し、マスキングテープを剥がしたら、ラバーロックの施工は完了となります。
なお、ラバーロックは、瓦の隙間をすべて埋めてしまうのではなく、内部に入り込んだ雨水を排出する経路を塞がないよう、適切な箇所に限定して施工することが重要なポイントです。
次回のブログでは、セメント瓦への塗装工程の様子をご紹介したいと思います。
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