2026.06.20
みなさま、こんにちは! 街の屋根やさん高松店です! 前回のブログでは、坂出市の住宅屋根の鳥害の状況を確認した無料点検の様子をお伝えいたしました。 今回は、点検結果を受けて行う鳥の巣対策のための既存太陽光パネルの取り外しや雨樋の清掃について、その施工の様子をご紹介したいと思います。…
今回、住宅の屋根に設置されている太陽光パネルの下に鳥の巣がつくられ、深刻な糞被害が生じていた状況を受け、鳥害対策および屋根塗装工事を行っています。
なお、これら工事は、前回、既存の太陽光パネルを取り外した後、鳥の巣の撤去や雨樋の清掃などが完了しています。
太陽光パネルを取り外し、鳥の巣を撤去してみると、金属屋根のダメージは大きく、適切なメンテナンスが必要な状態にありました。
この後は、高圧洗浄で金属屋根に付着している糞やその他の汚れなどきれいに取り除いたうえで塗装工程へと進んでいきます。
ちなみに、取り外した太陽光パネルは、屋根塗装後にあらためて設置し直すので、破損することのないよう、別の場所で丁寧に保管しています。
金属屋根塗装は、まずケレンから行います。
ケレンとは、研磨たわしやサンドペーパーなどを使って、金属屋根表面の劣化した塗膜やサビ、汚れなどを取り除く下地処理のことです。
これらの不純物が残ったまま塗料を塗り重ねると、塗料が下地にしっかりと密着できず、早期の浮きや剥がれといった不具合の原因になります。
また、ケレンには、表面に細かいキズを付ける「目荒らし」の役割もあります。
目荒らしによって表面に微細な凹凸をつくることで、塗料が食いつきやすくなり、より強固で長持ちする塗膜を形成することが可能になるのです。
下地処理が完了したら、いよいよ塗装工程に入ります。
金属屋根の塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3工程で進めていきます。
最初に行う下塗りでは、サビ止め塗料を用いることが一般的です。
金属屋根は、塗膜が劣化すると雨水や酸素の影響を受けてサビが発生しやすくなり、やがて屋根材そのものの強度が大きく損なわれる恐れがあります。
そのため、下塗りの段階でサビ止め塗料をしっかりと塗布し、仕上がり後にもサビが生じにくい塗膜を形成しておくことが重要です。
サビ止め塗料による下塗りが完了しました。
この後は、しっかりと乾燥させ、さらに中塗りと上塗りを重ねて仕上げていきます。
なお、金属屋根塗装の中塗りと上塗りの様子は、次回のブログにて詳しくご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。
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