高松市 屋根カバー工法のメリット、デメリット
2024.09.19
こんにちは～！街の屋根やさん高松店です。お問い合わせはこちらから屋根のリフォームには様々な工法がありますが特にカバー工法はコストパフォーマンスや工期の面で注目されています。今回は、カバー工法を使った屋根修繕のメリットとデメリットについてお届けしますね♪(^∇^*)屋根…
高松市で築30年2階建ての屋根カバー工事！メンテナンスの負担を軽減し断熱性や遮音性向上へ！
「定年を迎え、今後できるだけメンテナンスのいらないようにリフォームをしたいのでどんな方法があるのかご提案いただきたいです」とご連絡をいただきました！
街の屋根やさん高松店の無料点検をご利用いただき現地調査を実施しました。
お客様はメンテナンスの負担を軽減するため葺き替えをご希望でしたが、断熱性、遮音性の向上、ご予算押さえたいとのことでしたので、既存の屋根の上に重ね張りをするカバールーフ工法をご提案し、工事のご依頼をいただきました！
既存の屋根を洗浄し、カビやコケを除去した後、新しい防水シートを張り、その上に断熱性の高い屋根材を張りました。
棟換気、棟板金も新しくなり、お客様に安心して生活できる！とお喜びいただけました♪(^∇^*)
高松市 屋根カバー工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- スーパーガルテクト（棟換気有り）カスタムライト
- 築年数
- 30年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 1,400,000円
日当たりが悪く、降雨量が多い地域や屋根材の表面がザラザラしていると、汚れや湿気が溜まりやすく屋根にカビやコケが生えやすくなります。
次に、棟換気と棟板金を撤去します。
棟換気（むねかんき）とは・・屋根のてっぺん（棟と呼ばれる部分）に取り付けられた換気装置のことです。
この装置は、屋根裏の空気を外に逃がして、換気を良くする役割を果たします。
これにより、屋根裏の湿気や熱を抑える効果があります。
棟板金や棟換気は、既存の屋根材の上に固定されています。
そのため、新しい屋根材をきれいに取り付けるには、一度これらを取り外す必要があります。
取り外した後、棟部分の下地（貫板や屋根材）が劣化していないか確認し、もし劣化が見つかった場合は、補修を行ってから新しい屋根材を取り付けます！
カバールーフ工事を行う前に、既存の屋根材に付着した汚れや、カビコケを高圧洗浄で丁寧に除去します。
この工程を行うことで、防水シートや新しい屋根材がしっかり密着し、施工後のトラブルを防ぎます。
何よりキレイな上に張るほうが気持ちがいいですよね(*´艸`*)
次に、既存のカラーベスト屋根材の上に、新しい防水シート（ルーフィング）を全体に敷いていきます。
これにより雨漏りのリスクを徹底的に防ぎます。
ルーフィングとは・・下葺き材（したぶきざい）とも呼ばれる屋根材の下に敷く防水シートのことです。
雨水を屋根内（屋根裏）に入れず外（軒先）に流す役割です。
カスタムライトは、アスファルト含浸紙に品質の高い改質アスファルトを被覆し、表面に合成繊維不織布と特殊合成樹脂を使用し、裏面には粘着層を付けた製品です。
規格：1 m×16 m、t = 1.0 mm、16 kg／巻
施工がしやすく、防水性が高いのが特徴の商品です！
スーパーガルテクトには、従来のガルバリウム鋼板のめっき層にマグネシウムが添加されており、耐食性が約3倍です。
耐久性・断熱性・遮音性・防水性のすべてに優れた性能を有しています。
塗膜15年、⾚さび20年、⽳あき25年の長期保証があります！
お客様のご希望は屋根の葺き替え（張り替え）でしたが、ご要望を詳しくお伺いした結果、カバー工法の方が適していると判断し、ご提案のうえ施工させていただきました。
カバー工法は、コストパフォーマンスの良さや工期の短さから魅力的な選択肢ですが、事前の調査や適切な判断が必要です。
屋根のリフォームをご検討中でしたら是非ご連絡ください^o^/
カバー工法は、コストパフォーマンスの良さや工期の短さから魅力的な選択肢ですが、事前の調査や適切な判断が必要です。
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