2024.11.12
こんにちは~!街の屋根やさん高松店です。街の屋根やさん高松店へのお問い合わせはこちら!今回は、綾川町で私たちが実際に行った特別な屋根補修のケースをご紹介します。この事例は、他の業者さんがご希望にお答えできなかったお客様のために、少しでも安心して暮らせるようにと工夫した緊急対応です…
先日瓦屋根の点検をしたとき、雨漏れとなる原因箇所がいくつか見つかりました。
そこで今回はどうして瓦屋根から雨漏れがするのか、雨漏れを放っておくとどうなるのかを紹介します。
瓦屋根から雨漏れする原因は、大きく分けて以下の6つの点にあります。
お客様邸でもいくつかあてはまりました。
1、瓦の割れ
瓦が台風で飛来物によって割れたり、作業者が歩いて割れることがあります。
瓦の下地には防水シートが張ってあり、瓦が割れてもすぐには雨漏れにはなりませんが、直射日光が当たると紫外線により防水シートの劣化が早まります。
2、瓦のずれ
瓦は瓦同士が接合し水が侵入しないようになってます。
台風や地震で瓦がずれると、接合部が浮いてしまい、そこから雨が入り込むことがあります。
3、屋根の谷部分の板金の劣化
屋根の谷の部分には金属製の板が施工され、そこに雨水が流れるようになっています。
錆びて穴が開くと雨漏りの原因となります。
4、屋根漆喰の劣化
瓦屋根の接合や、隙間を埋める目的で漆喰が要所要所に詰められています。
15年ほどでひび割れし、そこから雨が侵入することがあります。
5、棟瓦(むねがわら)の歪み
屋根の山の部分に施工する棟瓦は、強風や地震などでずれ、放っておくと中の土が流れ出てそこから雨水が侵入することがあります。
6、雨樋の劣化
雨樋が落ち葉やゴミで詰まったり、軒樋の傾きに不良が出ると排水がうまくいかず、雨漏れの原因となることがあります。
当社では瓦の修理だけでなく、屋根工事と併せて雨樋の補修工事を提案したり、雨樋のゴミなどを取り除いたりします。
このまま雨漏りがひどくなると
雨漏りがひどくなると、瓦をめくって屋根の下地から変えないといけなかったり、壁に侵入した雨漏れにより、外壁の下地から張り替えたりと、工事金額がかさんでしまうことになります。
そうならないためにも、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
ですが、屋根は高所のためご自身ではなかなか登って点検することはできませんし、危険がともないます。
当社では屋根の点検やお見積りは無料で行ってますので、屋根のことで不安な点などがありましたらお気軽にご相談ください。
今回は瓦屋根の雨漏れとなる原因を紹介しました。
もし建物の事で気になることがございましたらお気軽に街の屋根やさん高松店へご相談ください。
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