
2025.03.05
こんにちは~!街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁) 今回は、高松市で屋根の葺き替えをご希望のお客様宅での無料点検の様子をご紹介します! 街の屋根やさん高松店の無料点検街の屋根やさん高松店へのお問い合わせはこちらから!お電話でのお問い合わせ 0120-22-09…

丸亀市にお住まいのお客様から
「納屋の屋根が傷んでいるので、葺き替えを考えている」とご相談のお電話をいただきました。
そこで、「街の屋根やさん高松店」の無料点検をご利用いただき、現地調査を実施。お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただいたところ、納得いただき、工事をご依頼くださいました^^
本日は、納屋の和瓦の剥がれや割れ、そして下地の修繕方法についてご紹介します!
本当は解体を考えていたものの、ご家族の反対もあり、残すことになった納屋。そこで、できるだけ予算を抑えながら修繕する方法を探しました。今回は、その具体的な方法を詳しくお伝えします^^/
丸亀市周辺で屋根のリフォームをご検討中の方は、ぜひ施工事例をご覧いただき、参考になさってください!
納屋の屋根瓦が落ち、長い年月放置したことで、下地(野地板)に穴が開いていました。
幸いにも軒の部分だったため雨漏りはしていませんが、もしこれが別の場所であれば、雨漏りによって荷物が濡れてしまう可能性がありました💦
お客様のご要望
ご提案
納屋の大屋根の垂木が半割の丸太で、葺き替えをするには不安定なため、補強で対応するか劣化が激しい場合は交換を検討する必要がありました。そうなるとかなり工程が増え金額が膨らむので、お客様のご要望と現状を踏まえ、葺き替えではない下記の内容でご提案しました。
・穴の開いた下地(野地板)を修繕
・割れた瓦の差し替え
・瓦のズレ直し
・納屋ラバーロック工法
・母屋は一部ラバーロック工法
・母屋の庇板金の塗装(サービス)
こちらの工事内容ですと、葺き替えに比べて、予算を約3分の1に抑えることができます^^
野地板(のじいた)が腐食しており、一部の垂木(たるき)も傷んでいます。
野地板の傷んだ部分を切り取ります。
垂木を補強し、その上に構造用合板(12mm)を新しく張り直しました。
下地をしっかりと整えた後、防水紙(改質アスファルトルーフィング)を敷いていきます。これがしっかりしていないと、雨漏りの原因になるので、重ね幅を確保して丁寧に貼りました。
今回のケースでは、傷んだ部分の補修と、ラバーロック工法を組み合わせることで、コストを抑えつつ屋根の安全性を向上させることができました。
「納屋を解体するほどではないけれど、大がかりな修理も避けたい…」という方には、最小限の修繕で最大の効果を出せる方法をご提案します。お困りの際はぜひご相談ください^^!
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