土間洗浄・納屋シーリング・シャッターBOX塗装のメンテナンス方法とは？

今回は、汚れた土間の洗浄、納屋に使われている外壁のシーリングの修繕、シャッターBOXの塗装のメンテナンス工事を行っていきます。

メンテナンスを行うことで見た目が良くなるだけでなく、納屋の外壁やシャッター、土間を長持ちさせることにも繋がります。

どんなメンテナンス工事を行うのか見てみましょう。

納屋の見た目を確認すると綺麗な状態にも見えますが、よく見るとシーリングが剥がれてしまい中の防水シートが丸見えになっています。

シーリングが剥がれたまま放置すると、隙間から雨水が侵入し、雨水が染み込んで構造材が腐食したり、雨漏りしたりする恐れがあります。

今回は剥がれた部分のシーリングを充填していく補修をします。

シャッターボックスは、雨風に晒され続けたことでサビが発生していますね。

このままサビを放置していると、どんどんサビの範囲が広がっていって傷みが進行していくでしょう。

こちらは塗装によるメンテナンス工事を行っていくことにしましょう。

土間を確認するとかなり色が黒くなっているのがわかりますね。

これは、長年使用したことで、ガソリン汚れやコケ・カビなどが発生した頃でこのように黒くなっているのでしょう。

見た目もよくないので、洗浄して綺麗な状態に戻していきます。

納屋の隙間はコーキングを充填することで、綺麗に隙間を埋めました。

色は、外壁の白と同系色にしたので、全体に馴染んでいるように見えますね。

シャッターは下塗りと上塗りの2度の塗装を行っています。

色は、外壁のアイボリー色に近い色で塗られたため、見た目にもすっきりとした仕上がりです。

汚れが目立っていた土間は高圧洗浄機でカビやコケ、汚れを洗い流したことで本来のグレー色へと戻りました。

外観は定期的なメンテナンスを行うことで美しさを保ち、外壁材やシャッターBOXそのものを長持ちさせることにも繋がります。

気になる劣化が見つかったら早めに業者へメンテナンスの相談をするようにしましょう。

建物の事で困ったら街の屋根やさん高松店へご相談ください！