
2025.09.12
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん高松店の大下です! 今回は、丸亀市にある築30年ほどのお宅で屋根点検を行いました。きっかけは、弊社が近隣で外装工事をしていた際、屋根の上に瓦が抜けて落ちているのを見つけたことでした。 お客様は「全く気づいていなかった」と驚かれていましたが、屋根は…

現場調査で確認すると、瓦表面の塗料が劣化により大部分剥げていました。
日頃瓦を見ることはないのでお客様はびっくりされていましたが、ほとんどすべての瓦の色が剥げていて、白っぽい瓦の素地がむき出しになっていました。
これでは家全体の見た目も古く感じてしまうのも無理ありません。
それに、瓦の品質もどんどん悪くなる恐れがあります。
しかし、瓦自体は物がよくまだ機能は果たしてくれそうだったので、瓦全体の葺き替えは行わず、瓦を塗装することで補修してもらうことにしました。
まずは、無色の防水塗料「エポシーラ」を塗装しました。
下塗り塗装をすると、瓦の素材そのものも守ってくれますし、上塗りの塗料もきれいに塗れます。
エポシーラが乾燥してからは、チャコールグレーの「ワイドシリコン」防水塗料を塗装しました。
ワイドシリコンの特徴
2液型の油性塗料で、材料によく密着し、耐久性にも優れています。
この塗料はセラミックを配合しているので、元々の瓦の色に限りなく近く、つやもでます。
今回は、破風板や鼻隠し、水切り板やパラペットも同様に防水塗料で塗装しました。
塗装が剥げて劣化していたところもピカピカになり、防水性能も高まりました!
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