2024.10.08
こんにちは~!街の屋根やさん高松店です。街の屋根やさん高松店へのお問い合わせはこちら!今回は、釉薬瓦のメンテナンス方法とポイントについてご紹介します♪釉薬瓦自体は耐久性に優れていますがメンテナンスが不要というわけではありません^.^✅釉薬瓦のメンテナンスについて知りたい✅雨漏りが…
瓦の傷みが気になるため、見てほしいとご依頼の連絡があり、現地にて調査をおこないました。
漆喰は多くの場所で剥がれてしまっており、瓦がズレている個所が多くあったため、補修工事をご提案させていただきました。
定期的なメンテナンスなどをおこなったことはないとのことで、さらに細かく屋根に上がって調査をおこないました。
瓦は色褪せが気になるという連絡をいただいていたのですが、確かに色褪せは目立つものの、傷みはなく、葺き替え工事なども必要ない状態でした。
しかし、瓦のズレがあり、雨漏りに繋がる可能性があるので、コーキングによって瓦を固定する工事をおこないます。
そのほか、漆喰がかなり剥がれてしまっていたので詰め直しをする必要もあります。
瓦屋根は耐久年数が長く、種類にもよりますが50年以上持つものもあります。
漆喰は20年ほどで劣化するので、補修する必要があるのですが、瓦に異常がないので劣化に気づきにくい部分でもあります。
今回もご依頼主様は漆喰の劣化には全く気付いていなかったということでした。
瓦の位置がズレている箇所や瓦が浮いている箇所が目立っていたので、まずは瓦を正しい位置に戻していきます。
ヒビや割れがある瓦は新しいものに取り替えました。
瓦は使用年数が増えると丸みを帯びてきてズレたり浮いたりしやすくなってしまいます。
一時的にそういったズレや浮きを抑えるためにコーキングをおこないます。
コーキングをおこなうことで、強風にも強くなり、地震などの際に瓦が屋根から落ちるのを防ぐ効果があります。
漆喰の補修工事もおこないました。
漆喰がすべて剥がれ、中の葺土が外にまで出てきている箇所もあったため、綺麗に清掃をし、新しい漆喰を詰め直します。
漆喰の剥がれをそのままにしていると雨漏りの原因にもなるため、丁寧に詰め直し作業をおこなっております。
コーキングと漆喰の詰め直しが終わり、ご依頼主様にご確認していただき、瓦が落ちる危険性もあったことをお伝えすると、今回依頼してよかったとお話されておられました。
お家の事で気になることがありましたらいつでも街の屋根やさん高松店へご相談ください。
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