2024.12.24
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん高松店の大下です!今日は三豊市で雨漏り調査をしてきたのでその様子をご紹介させていただきます。結論から言うと谷板金に穴が開いていたのが雨漏りの原因でした。なので本日は谷板金について細かくご紹介させていただきます。谷板金とは・・・屋根において「谷」と…
今回は、三木町での雨漏り修繕の事例をご紹介します。
以前、他の業者さんで修繕されたそうですが改善されず、弊社にご相談をいただきました。
弊社は、他社で解決できなかった雨漏り修理の実績が多数ございます!
セカンドオピニオンとしてのお問い合わせも多くいただいておりますので、同じようなお悩みがある方はぜひお気軽にご相談くださいね!
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次に、雨漏りの原因を特定するために水をかけて確認する作業「散水調査」を行います。
以下は、その具体的な手順と注意点を説明します。
低い位置から順番にテスト:
雨漏りの疑わしい箇所の下から順にホースで水をかけます。
一度に広範囲を濡らすのではなく、狭い範囲ごとに順番にかけていきます。
各場所に水をかけた後、15~30分程度観察し、屋根裏や室内の天井に水滴やシミの有無を確認します。
高い位置へ移動:
水が侵入しなかった場合は、徐々に高い場所に移動しながら水をかけていきます。
今回の修繕では、瓦がズレているものの本体は再利用できる状態であり、お客様から費用を抑えたいというご希望もあったため、「ラバーロック工法」を採用しました^^
ラバーロック工法とは
瓦の重なり部分に防水性の高いコーキング材を塗布し、瓦を固定しながら隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ工法です!
特徴👇
しかし、ラバーロック工法で瓦の重なり部分を密閉しすぎると、内部の湿気が逃げられずに屋根内部の木材を腐らせる原因になる場合があるため、業者選びは非常に重要です^^
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ラバーロック工法のメリット、デメリットとは
① 屋根の点検と清掃
瓦のズレを確認し、周囲の汚れやコケを除去しました。
② 瓦の再配置と補強
ズレている瓦を正しい位置に戻し、必要に応じて破損した瓦を交換しました。
③ コーキング材の塗布
瓦と瓦の重なり部分や隙間にコーキング材を丁寧に塗布しました。
湿気や水の流れを考慮し、必要な部分のみ施工して換気を確保しました。
④ 最終チェックと仕上げ
施工後は散水調査を行い、防水性を確認したうえで仕上げました!
雨漏りは放置すると建物の寿命を縮める原因になります。
定期点検は、屋根を長持ちさせるための最大の予防策です。
今回のように瓦のズレを放置すると、雨漏りが発生し、修理費用や作業負担が増える可能性があります。
「まだ大丈夫」と思わず、早めの点検で安心を手に入れましょう^o^/
修繕内容や費用についての詳細は、施工事例ページをぜひご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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