皆さんお疲れ様です！
街の屋根やさん高松店です！

今日は太陽光パネルの下に鳩が巣を作っていて困っている方の点検を行なってきたのでその様子をご紹介させていただきます！

本日点検する方は、数ヶ月前に他業者に鳩対策として太陽光パネルにネットを張ってもらったとのことでしたが、最近また鳩がいるみたいで
雨樋が雑草だらけになっているとのことでした。
直近で対応してもらったのにそんなすぐにどうこうなるわけないのになとのことでした。
なので今回はドローンを使って点検してきました。

それでは見ていきましょう！

ドローンで屋根を点検。雨樋が草だらけ？

こちらがドローンで上空から撮影したお家になります。

築年数が約10年の木造二階建てで新しいお家です。
屋根も綺麗な赤色で短期でのメンテナンスが必要ないものを使っていますね！

それでは近くに寄ってみましょう！

こちらが雨樋に寄った写真です。
見てもらうと雨戸にびっしりと雑草が生えているのが見えますね！
これは太陽光パネルの下に鳩などの鳥が巣を作ることで、雨樋に糞などが溜まり、そこに鳥が餌として植物の種などを運んでくることで
このような状態になってしまいます。
なので恐らくこの屋根にはまだ鳩が来ている状態だと思います。

パネルの鳩対策を見てみましょう！

こちらが太陽光パネルに施工された鳩対策です。
メッシュのようなものをしっかりと隙間に敷き詰めているように見えます。
これで鳩は太陽光の下には入り込めないと思うのですが本当に現在も鳩がいるのでしょうか？

現在も鳩が住み着いている原因を発見！

ドローンでしっかり探してみると、まだ鳩がいる原因を発見しました。

写真を見てもらうと、１箇所だけネットがない部分を見つけました。
恐らくここから鳩が侵入しているのでしょう。
この部分の真下が先ほどの雑草の生えている部分でした。

恐らくこれは、施工時にはしっかりネットをしていたのですが鳩が自分の家に帰ってくるためにネットをのけたのでしょう。
その証拠に、横の部分と同じようにコーキングをしていた跡があります。
原因としては、恐らくコーキングでは強度が足りないと思われます。
そう考えると、鳩の嘴の力ってすごいんですね、、、

丸亀市のお客様に点検結果の報告と対策のご提案！

丸亀市のお客様に今回の点検結果の報告と対策のご提案をさせていただきました。

原因としては上記のように、コーキングの強度不足が考えられるのでそちらをお伝えさせていただきました。
対策としては、上の写真のように弊社では、ステンレス製のメッシュを太陽光の枠にスレンレスビスを使って打ち込んでいます。
こうすることによって、経年劣化にも強く、鳩の力では動かすことができないようになっているので今後の心配もなくなります。
またこちらのお客様の瓦は短期間でん屋根のメンテナンスは必要ないのでそこも考慮して今後も鳩対策しなくていいような提案をさせていただきました！
弊社ではこの方法を数年前から用いていますが、再度鳩が巣を作ったという報告は聞いていないので自信を持ってご提案させていただきました！

いかがだったでしょうか？
鳩の巣ができてしまうと、見た目だけの問題ではなく雨樋が痛んでしまったり、鳥の糞などでアレルギーを起こしてしまったりと放置しておくと大変なことになります。
もし現在もお困りの方はぜひ、街の屋根やさん高松店にお問い合わせください！

最後までご覧いただきありがとうございました！
また次回のブログでお会いしましょう！